ジェラートのご紹介
夜ジェラで扱っているジェラートをご紹介いたします。
Contents
- 1 ラグジュアリーバニラ
- 2 ラグジュアリーショコラ
- 3 リッチミルクストロベリー:休止中
- 4 ナッツ香るショコラ
- 5 北海道産大納言と京抹茶:休止中
- 6 芳醇ピスタチオ
- 7 V.S.O.P.クラッシュ
- 8 メルティラムレーズン
- 9 ボルドー
- 10 ゆずラテ
- 11 みたらしじぇらぁと
- 12 バニラ
- 13 チョコレート
- 14 期間限定:はんなりイチゴ→再登場をお待ちください!!
- 15 期間限定:丹波の黒豆→再登場をお待ちください!
- 16 期間限定:愛らし きな子→再登場をお待ちください!
- 17 期間限定:このクリームチーズ クセがスゴイ→再登場をお待ちください!
- 18 期間限定:フランボワーズ→再登場をお待ちください!
- 19 期間限定:大人のブルーベリー→再登場をお待ちください!
- 20 期間限定:抹茶、極→再登場をお待ちください!
- 21 期間限定:マンゴーGO!!→再登場をお待ちください!
- 22 期間限定:深塩
ラグジュアリーバニラ
他店ではまず味わえない最高級の素材を使用したバニラジェラートです。
普通のアイスクリームは原材料100mLに対し空気100mLを含ませ体積を増やしています。必ずしも水増しのためではなく空気が入った方が軽い口当たりになるので爽快感は増しますがどうしても濃厚さには欠けてしまいます。
そのため市販の高級アイスクリームでは原材料100mLに対し空気30mL程度まで抑え濃厚さや滑らかさを演出しています。通常は空気を減らすのはこれくらいが限界なのです。
ですがラグジュアリーバニラでは特殊な製造機械を使ってなんと原材料100mLに対し空気を0-5mLまで減らしています!なので濃厚さ・滑らかさが段違いなんです。
ですが…空気を減らすほど原材料の味が目立つようになるのでとても高品質な牛乳・高価で貴重なバニラビーンズを沢山使う必要があり、どうしても値が張ってしまいます。
高いので少しずつしか出せずしかも空気の量も少ないので見た目はとても少なく見えますが実際は市販のアイスとは比較にならないほど重厚なので満足感があります。
空気が少ないため硬度は氷に近く丸めてサーブ出来ないため包丁で切って出しています。特徴的な四角い形はジェラートの成り立ちから来ているんです。
ラグジュアリーバニラは当店を代表するに恥じない最高のジェラートです。
ラグジュアリーショコラ
名前の通りラグジュアリーバニラと同様、特殊な製造機械を使って空気の量を極限まで減らしたショコラジェラートです。
やはり最高品質の牛乳・高価で貴重なカカオを使用しているので濃厚さ・滑らかさが段違いです。
ラグジュアリーは英語・ショコラはフランス語・ジェラートはイタリア語なのでちょっと節操ない名前になっちゃってますが味は折り紙付きです。
ラグジュアリーシリーズを作って頂いている工場では元々チョコレート味は製造しておらず無理を言ってお願いして夜ジェラのためだけに作って貰いました。
美味しいチョコレート味のアイスクリームは枚挙に暇がありませんがラグジュアリーショコラを超える濃厚さを持つジェラートはちょっと思い当たりません。
これが味わえるのは世界でも夜ジェラだけ。
製造機械は日本に1台しか無いので壊れちゃわないかちょっと心配です。
リッチミルクストロベリー:休止中
普通のストロベリー味のアイスクリームが赤い色をしているのに対してこのリッチミルクストロベリーは白い色をした珍しいジェラートです。
その白い色に恥じない濃厚なミルクの味が特徴です。
普通はストロベリー味のアイスクリームといえば全体がイチゴの味ですがこのリッチミルクストロベリーはしっかりしたミルク味の土台の上にイチゴ味が鎮座しているイメージです。
他ではまず味わえない濃厚なストロベリージェラートを御堪能下さい。
上に乗ってるフローズンベリーは実はオマケです。店長が身銭を切って乗せてるだけのサービスなので実は注文されるたび店長のお財布が痛みます。
けどリッチミルクストロベリーにはフローズンベリーが合うんだよなぁ…味もいいし映えちゃう。
お財布は諦めます。だってフローズンベリー乗せたいんだもん。
ナッツ香るショコラ
高級感のある濃厚なチョコレート味の後に抜けていくナッツの香りがたまらないジェラートです。
「うわ!何このチョコジェラート美味しい!ナッツの香りすごい!」
「どれどれ成分表は……えっ?ナッツ入ってないの??」
試食したときの感想です。実は名前にあるのにナッツは入ってないんです。
多分カカオから来ている香りだとは思いますがこんなに香るショコラは前にも後にもこのジェラートだけです。
ナッツ香るショコラを味わうと市販のチョコアイスでは満足出来なくなってしまうかもしれません。それくらい段違いの美味しさです。
ラグジュアリーショコラ、チョコレートと合わせてチョコ3種を比較してみるのも楽しいですよ。
北海道産大納言と京抹茶:休止中
小豆好きの人にも抹茶好きの人にも自信を持ってオススメ出来る逸品です。
抹茶も小豆も一流の品を使っているのでとても美味しいです。
小豆が苦手な方でも抹茶好きならぜひ一度ご賞味頂きたい……普通の抹茶とはレベルが違う美味しさなのです。
ちなみに大納言という小豆の名前の由来は非常に大粒であることと、普通の小豆は茹でると割れるがこの種の小豆は茹でても割れない=小豆の腹が切れない=大納言という地位まで上り詰めると切腹という刑罰を受けなくても済むようになるから、ということらしいです。
そんなに良い小豆なのにジェラートを丸めるときに割れちゃうので結局切腹させられてます。無念。。
私自身抹茶アイスはそこまで得意ではなかったのですが北海道産大納言と京抹茶を食べてその美味しさに抹茶への認識を変えられました。
「元々抹茶アイスはあまり好きじゃなかったんだけど夜ジェラの抹茶を食べてから好きになりました」
とアルバイトの方にも言われて内心大喜びしてます。
芳醇ピスタチオ
「ほうじゅん」ピスタチオと読みます。
ピスタチオはお酒のつまみのイメージの方も多いかと思いますが最近はピスタチオのスイーツが流行しており、特にピスタチオアイスは次々と新商品が出てくるくらい人気で競争も激しいです。
その中でもこの芳醇ピスタチオは格別に光り輝く美味しさです。
安いピスタチオアイスを食べてみると分かるのですが実はピスタチオを美味しくアイスに仕上げるのは意外と難しいようで、不味いものは総じて生臭い味がします。
生臭さを消すのが美味しいピスタチオアイスの最低条件でありそこが完璧にクリアされ更に美味しさのみを取り出したのがこのジェラートです。
苦みと甘みのバランスが絶妙。
今ではコンビニでもピスタチオスイーツが手軽に買えますがこの芳醇ピスタチオこそが至高であると自信を持って言えます。
V.S.O.P.クラッシュ
珍しいブランデー味のジェラートです。V.S.O.P.という高ランクのブランデーを使用しています。
白くて優しそうな見た目と衝撃的な美味しさのギャップに驚きます。
グルメな人も「これは美味しい!!」と絶賛してくれました。店長の私も1番お気に入りのジェラートです。
本当に本当に美味しいのでぜひ一度試して欲しいのですが店長のネーミングセンスの無さのせいで選んで頂ける機会が少なくとても後悔しています……。
一度食べるとハマる方も多いのでぜひ試してみて下さい!
ちなみにアルコールは全て飛んでおり0%ですが香りだけでなくしっかりとブランデーの味がします。
メルティラムレーズン
舌の上でまるで溶けてしまうようなラムレーズン。
ジェラートなので当然溶けるんですが、このラムレーズンは他のジェラートと比べて溶けていくのが鮮明に分かるんです。
隠し味に含まれている乳製品が全体の味を引き上げています。
これ以上美味しいラムレーズンは世の中に無いかもな…なんて一口目で思わせてくれるレベルです。
ラムに少しだけアルコールが残存している可能性があるのでお酒に弱い方はご注意ください。
ボルドー
赤ワインを使用したジェラートです。期間限定でしたが美味しいので定番メニューになりました。
他のお酒入りアイスを食べてみると分かるのですがアイスににアルコールが入ると大抵クドい味になってしまいがちです。
それなのにボルドーはちゃんとアルコールの味がするのにクドさがほとんど無いのが奇跡に近いバランスなのです。
しっかりとした赤ワインの味がします。レーズンも入っててそれもアクセントとなって美味しいです。
アルコール1%入ってますが飲料ではないので20歳以下の方が食べても違法にはなりません……が、たぶんお子様が好む味ではなさそうです。
食べた後の運転も問題ありませんがアルコールに弱い方はお控え下さい。
何も気にせずボルドーを味わえるのは助手席の方の特権かも。
ゆずラテ
通常ゆずというとシャーベットの様なアイスを想像されると思いますが、ゆずラテは期待を完全に裏切るどっしりとした味のゆずジェラートです。
ミルク味のしっかりとした背景にゆずの味が際立ちます。
見た目はふんわり優しいのに中身はガッシリと強い味をもつジェラートです。
ゆずラテは元々期間限定のジェラートで、同時期に販売していた大人のブルーベリージェラートとの相性は非常に悪くゆずラテの強い味がブルーベリーの繊細さを覆い隠してしまう程でした。
それくらいゆずラテの味がハッキリしているという事がよく分かるエピソードにもなっています。
近場ではまずお目にかかれない強いゆず味のジェラートです。
みたらしじぇらぁと
バニラ
普通の”バニラ”という名前がついていますが正直市販の高級アイスクリームより絶対美味しいと自信を持って言えますし、他店であれば看板メニューになれるほど美味しいバニラジェラートです。
アイスクリーム店といえばバニラがその店の美味しさの基準になるのは間違いありませんが、こんなに美味しいのを扱ってしまったら基準が高くなり過ぎてツラいレベルです。けどこんなに美味しいバニラはなかなか無いです。
空気の含有率は市販の高級アイスクリームと同程度の30%ほどですがブランドではなく素材にお金をかけているので味は格段に良いです。
「ラグジュアリーバニラさえ無ければトップになれたのに…」と悔しがる2番手キャラの様なバニラさんです。
チョコレート
これも普通の” チョコレート”という名前がついてますが高級アイスクリームより絶対に美味しいです。
口の中が幸せになるチョコレート味です。
ナッツ香るショコラが上品なチョコ味なのに対してこちらは舌と脳に直接美味しさを叩き込んでくる感じ。
甘さと苦さを同時に楽しむチョコレート味の最高峰。
ぜひラグジュアリーショコラ・ナッツ香るショコラ・チョコレートの3種の違いを楽しんでみて下さい。
高くて扱えなかったのを無理を言って扱えるレベルまで何とかして頂きました。取引先さんごめんなさい。
期間限定:はんなりイチゴ→再登場をお待ちください!!
ジェラートらしい軽い口当たり、
そう油断していると思った以上に強いイチゴの味にハッとさせられ、
最後は鮮やかに消えるように抜けていく。
初めて味わったとき、物腰柔らかながら強い芯を持ったジェラート像が浮かびあがりました。
そんな感動をどう表現すればいいのか、悩みに悩んで辿り着いたのが「はんなり」という単語。
はんなりイチゴのしなやかで力強い味わいをお楽しみ下さい。
実は京都で作られてたりしません。イチゴや牛乳が京都産だったりもしません。京都とは何の関係もないです、すいません。
期間限定:丹波の黒豆→再登場をお待ちください!
期間限定:愛らし きな子→再登場をお待ちください!
期間限定:このクリームチーズ クセがスゴイ→再登場をお待ちください!
期間限定:フランボワーズ→再登場をお待ちください!
店長の好みのせいでサッパリ系のジェラートが少ない夜ジェラですがこれは…!となったのがこのフランボワーズジェラート。
酸っぱさと甘さで夏にピッタリなのは当然ながら、なんと言ってもその鮮やかな色で視覚も楽しませてくれます。
フランボワーズとは実はフランス語でラズベリーを意味しています。
ラズベリーのジェラートなんて美味しくないわけがないですよね。
フローズンベリートッピングとも相性がいいのでオススメです!
期間限定:大人のブルーベリー→再登場をお待ちください!
2021年夏に大人気だったジェラートが戻ってきました。
その味はまさに「大人の」を冠するに相応しい繊細さ。
儚いブルーベリーの味わいは目を瞑って感じるのがオススメです。
正直いって夜ジェラの他のジェラートは味が超強いので、大人のブルーベリーは後から食べると繊細過ぎて味がよく分かんなくなっちゃいがち。。
めちゃめちゃ美味しいんですが本当に繊細な味をしてます。ぜひ最初に味わってください。
期間限定:抹茶、極→再登場をお待ちください!
凄まじい濃さと、威厳すら感じる上品な抹茶味。
皆様の人生で1, 2を争う美味しさの抹茶ジェラートになる自信があります。
店長の私も初めて食べたときに衝撃を受けました。これが抹茶ジェラートの完成形か、と思わせるような完璧な味です。
知る人ぞ知るの老舗アイスクリーム製造所が本気で作った究極の抹茶。
最高の素材を贅沢に使って仕上げた逸品です。
超高級店でしか出せないレベルのジェラートにつき、100円の追加料金を頂いています。ご了承ください。
この最高のジェラートを皆さんにご紹介できることはジェラート店の店長として幸せな経験です。
期間限定:マンゴーGO!!→再登場をお待ちください!
まるでマンゴーをそのまま凍らせたかのような濃厚さ。
ジェラートの軽やかな口当たりもあるのに、熟したマンゴーのねっとりさを再現しているのはまさに芸術。
その秘訣はマンゴーの中でも最高品質とうたわれるアルフォンソマンゴーを原料に使っているからです。
暑い夏にぴったりのジェラートです。
期間限定:深塩
みたらしじぇらぁとが複雑な塩味のジェラートであるのに対して、こちらの深塩はシンプルな塩味のジェラート。
シンプルだからこそ出せる味わい深さが特長です。
一口目は へぇ って感じなんですけど、食べ続けると「おっ…なんだこれ……美味い……てか…超美味い……」となる深みのある味なんです。
贅沢な味わい方が出来るくらい夜ジェラに通い詰めて頂いてる貴方なら、3つ選べるジェラートの3個中2個、いや出来れば3個中3個を深塩にしてみて下さい。もう二度と深塩抜きの身体には戻れなくなること請け合い。
名前がそれっぽいですが海洋深層水は使ってないです。
読み方は「みしお」です。 深山=みやま と読むような感じですね。
ちょっとカッコつけて名前付けたんで読めませんね、ごめんなさい。けど超美味しいです。